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| １．瓦葺き替え工事を行う前の状態です。 |
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| かなりの年数が経っており、かなり痛んでいる様子がわかると思います。 |
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| ２．古い瓦をはずします。 |
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| ３．古い瓦を屋根から降ろします。 |
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| ４．下地を作り直します。 |
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| 下地は防水用の下地材料を水の流れ方向に重ね合わせて張はりつけます。 |
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| ５．瓦桟木とめ付け |
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| 瓦桟木は防腐処理を施した均質な木材、または準ずる製品を、防錆処理した釘などで屋根に緩み無く留めます。 |
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| ６．軒先メンド |
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| プラスチック軒先メンドを取り付けます。これを付けるとスズメなどの鳥の侵入を防ぐことができます。 |
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| ７．荷揚げ |
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| クレーン・アルミ梯子製巻き上げ機械などにより材料を荷揚げする。飛来・落下物の危険があるので有資格者を配置し特に安全に留意します。又、施工しやすいように配列に注意します。 |
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| ８．瓦葺き |
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軒先にスズメの侵入防止を施し、風による吹き上げ防止を考慮して留めつけます。通常重なり合わさる上端部を２箇所釘止めし、軒の先端１箇所に、吹き上げ防止金具を取り付け施工します。
雪で雨樋などを壊さないように、雪止瓦を葺きました。 |
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| ９．棟築き |
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| 棟は平瓦など上記の瓦で処理しきれない雨水を防ぐ為と、美観上の大きなポイントとなります。 |
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| １０．鬼瓦と隅瓦 |
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| 鬼瓦は棟の端部に取り付ける瓦です。いろいろな形があります。 |
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| １１．瓦葺き替え完了 |
